底地の売却・譲渡について

底地の売却

底地は、第三者へ売却する事はできますが、第三者が購入しても土地を自己利用する事ができないため、第三者へ売却することは非常に困難です。
底地のまま第三者へ売却する場合は、不動産買取業者が購入する事がほとんどです。

その場合比較的簡単に売却はできますが、売却価格は非常に安くなってしまいます。

借地人へ売却

底地を売却する場合、借地人に買い取ってもらう方法が最も高く売却できる方法の一つです。

借地人が購入した場合、土地も建物も自己所有となる事から金融機関からの融資も受けやすくなります。

また、借地人さんも、「何十年も地代を払うよりか、底地を購入したい」と、考えている方も多くいらっしゃいます。
この様な場合、価格目安としては更地価格の50%程度が価格の目安となります。

地主さんが購入

借地人さんから、借地権を買取ってもらえないかとの打診を受ける場合があります。
この場合、上記した様に底地だけでは価値が低くなってしまう事から、買取りする事をお勧めしております。

購入する資金が無い場合は、この機会に売却するのも有力な選択肢となります。

 

底地の譲渡

底地とは借地権の付着している宅地です。
底地を借地人に譲渡する場合と、全く関係のない第三者に譲渡する場合の二通りが考えられます。
底地を借地人に譲渡する場合、借地人は借地契約によって制限されていた、いろいろな利用条件がなくなり、借地権であった土地が完全所有権となって自由に使 用できるのです。また、市場性、担保価値も回復するため、この場合、全く関係のない第三者に譲渡する場合の底地価格に比べて価値が高くなる(増分価値が生ずる)可能性があります。

このとき鑑定評価において、第三者に譲渡する場合の価格を正常価格といい、借地人に譲渡する場合の価格を限定価格といいます(借地人に譲渡する場合でも正常価格の時があります。)
底地の正常価格を求める場合でも判断が難しいのですが、限定価格となると正常価格との差(増分価値)の分析などの専門性が要求されますので、高度な専門知識と豊富な経験を有する不動産鑑定士の鑑定評価が有用です。

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